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2018年06月08日 12:17  カテゴリ:テディベア№35

コンベンションのための作品 胸元ふわふわベア

テディベアコンベンションまで、
1ヶ月を切りました。
作品つくりは、仕上げの段階に入っています。

ほとんどが、あとは、あきぐちをとじるだけ、
になっているので、
アトリエでは、こつこつと、
仕上げ仕事をしています。

今日完成したのは、
身長38cmの
オートクチュール用モヘアてつくったベア2体です。

入手困難なオートクチュール用モヘアの
かわいいピンクがてに入ったので、
最近、追加制作しました。






まだモヘアがあるので、
同じものを、オーダーいただけます。



もうひとつは、
私のお気に入り君。
これで 3体目になりますが、
いくつつくっても、いつも満足。
いつも大好き。


ワイルドな毛並みなんだけど、
とてもかわいいお顔をしていますよ。







こちらもたくさんモヘアを仕入れてありますので、
まだまだ、つくれます。
最後の1体分になったら、自分のをつくろうかな。  

Posted by ようこ │コメント(0)

2018年04月11日 06:58  カテゴリ:テディベア№35

【作品紹介】 38cm 手染めモヘアのシックなテディベア


先日誕生しました、身長38cm(№35)。
オートクチュール用モヘアを手染めしています。

詰め物は 木毛6割 化繊綿4割 ステンレスボール適量。
木毛の手触りを重要視しつつ、
肘・膝が粉砕化してへたらないよう 工夫して詰めています。

 


オートクチュール用モヘアは 海外のセレブな有名服飾メーカーが
毎年 シュタイフ&シュルテ社に オーダーして織られるモヘアです。

服飾系だけあって その年の色で織られますので
同じ色が販売されることはほぼないそうです。

おととしくらいに販売された この色のモヘアがとても気に入り、
大切に使ってきましたが とうとう在庫切れし、
でもどうしてもまた作りたくて
自分で染めました。








その おととしのオートクチュール用モヘアはこの色↓
ほぼ同色に染め上げることができました。
(この子は 恵比寿ベアフェスでおうちが決まったべあです)


でも 染色は 元の色に大きく左右され、
同じ染料液で染めても 染上りが変わります。

今回使った 元のモヘアは もう廃版で、
今後はまた モヘア探しから始めないといけません。

元のモヘアの色 × 染料の調合配分は大体わかったので
別のタイプのモヘアでも チャレンジできそうです。

この色が好きなんですよ・・・。
  

Posted by ようこ │コメント(0)

2018年03月10日 12:12  カテゴリ:テディベア№35

【ジャパンテディベアフェスティバル@恵比寿ガーデンプレイス作品紹介④】 かっこいい大きいテディベア

№35(座って38cm)の大きめベアは5体です。

7月のベアコンベンションにと用意したベアも出来上がったので
せっかくの手に取っていただける機会ですので連れていきますね。

詰め物は 7割木毛、3割化繊綿で
重さを出すために ステンレスボールを入れています。

キシっとした 木毛の感触を生かしつつ、
木毛が粉砕化して
(特に手足が)
へたってしまうのを
少しでも防ぐために
骨の役割をするように中心に棒状に化繊綿を固く入れています。

以前は 木毛は頭とボディだけに入れていましたが、
この方法を思いついてから 手足にも入れています。
より風合いが増したと思います。
いわゆる 「かっこいい詰め具合」です。


さて、個々に紹介しますね。

まずは
お気に入りのプラダモヘアのモスグリーン。
おそらくこの色はもう手に入らないと思います。
オートクチュール系のメーカーがシュルテ社に発注して
服飾用に織ってもらうというモヘアで、
オートクチュール系だけあって その年のカラーで発注するそうです。


アイはブルーグレー。
マズル先端と胸元、耳の内側を2種類のモヘアで切りかえています。









こちらは エクセレントロングラティニティモヘア。
密度多めでクシュクシュの毛並みがかわいいです。

この子も 上のベアと同じ切り替えを施しました。
ボリュームのあるモヘアなので
お顔がふっくらでわいいです。

アイはブルーグレー。








こちらもプラダモヘア ブラックです。
オートュール系でも ブラックは時々出回るようですね。
また手に入りそうなので 
これからも作れるという喜びを胸に
かっこよく仕上げましたよ。

飾りは 作家様の布花(シロツメクサ)を
ご了承を得て、アンティーク感が出るよう加工しました。
アイはアンバー。

赤目のブラックベア、かっこいいですね。








この子は 秘蔵(?)のロングモヘアを胸元にあしらい、
手染めの紺色モヘアでマズルと足先を切り替えました。


思い入れが強すぎて
いつもはやらない 足の裏の肉球までつけてしまった。
たくさんたくさん手をかけた子です。

オートクチュール系の紺色のロングモヘア(毛足40mm)は
もう1体分確保しておりますが、
これ以降入荷の予定がありません。
残念。

アイは大きめのブルーグレーです。







最後に、

ウェービーモヘアのきれいなブルーです。
胸の切り替えがなく
マズルと耳の内側がアイボリーです。

アイはブラウン。
飾りは 大事に大事に使っているフランス製の織りリボン。
オーガンジーリボンと2重にしています。
それからタッセル。
タッセル大好きです。






【ジャパンテディベアフェスティバル@恵比寿ガーデンプレイス作品紹介⑤】 パンダちゃん!の記事へ

  

Posted by ようこ │コメント(0)

2018年03月06日 20:20  カテゴリ:テディベア№35

大きいベアは



恵比寿ベアフェスに、連れていくベアで
一番大きいサイズは、

この、No.35(身長38cm)です。

最後の仕上げが先程終わりました。






このサイズは、
これで5体になりました。



  

Posted by ようこ │コメント(0)

2018年03月06日 20:18  カテゴリ:テディベア№35

オートクチュール用モヘアで



3/17-18
恵比寿ガーデンプレイスでの、
ジャパンテディベアフェスティバル 2018 in 東京
に向けて、

大きめベアを仕上げました。

このこは、
オートクチュール用モヘアでつくった、
No.35(身長38cm・座って26cm)。

オートクチュール用モヘアというのは、
プラダなどの高級服飾メーカーが、
シュルテ社に依頼して織り上げた、
服飾用モヘアです。

テディベア用生地との違いは、
土台の布の固さ。

毛並みは長めで、
たいへんしなやかです。



私が起こした型紙だと、
このサイズ以上で、
バランスがいいように思います。



だっこすると、こんな感じ。



ベアフェスへは、このサイズを5体連れていこうかと思っています。
何体か次のイベントにまわそうかとも
思ったのですが、

せっかくご足労くださったお客様に
目で楽しんでいただけるようにと。

まだ、1体はスタッフィング前ですが、
今から頑張ります。  

Posted by ようこ │コメント(0)

2018年02月24日 20:54  カテゴリ:テディベア№35

【オーダー作品紹介】 お誕生記念のテディベア


生まれてきてくれて ありがとう の 
お誕生記念のテディベアです。

以前 私が作った短い毛足のラベンダー色のモヘアに近いお色で
№35(身長38cm)のベアを というご依頼で
大き目のベアに適応する毛足長めのモヘアでおつくりいたしました。

アジサイの頃にうまれた Rちゃん。
アジサイ色の テディベアを お誕生記念に。

足の裏には
お名前とお誕生日を刺繍しました。





インスタグラムでもフォローさせていただいている
Rちゃんママさんのpostで拝見するとってもかわいいRちゃん。

女の子らしく手かわいいベアにするために
通常より少し大きめのアイを入れました。






今日、アトリエにご家族でお迎えに来てくださいました。
Rちゃんは お昼寝中で 車の中でパパさんとお待ちくださっていたので
くまちゃんとRちゃんの初顔合わせに同席させていただくことは
できませんdしたが、

目が覚めたら ご家族に囲まれて、
くまちゃんとの初顔合わせをされたところを想像するだけでも
私も幸せな気持ちになれましたよ。


これから Rちゃんの健やかな成長を
傍られそっと見守っていくという
大切な役割をいただいたテディベア。

そんなテディベアを作らせて頂けて
私は相当な幸せ者です。

  

Posted by ようこ │コメント(0)

2017年11月02日 15:15  カテゴリ:テディベア№35

【作品紹介】オートクチュール用モヘアのワイルド&かわいいテディベア


こちらの作品は
シュタイフシュルテ社が オートクチュール系服飾メーカーからの依頼で
大変手ざわりのよい 長毛の生地に織り上げた
高級モヘアです。

素敵な服に仕立てられたこの生地が
パリコレなどで お披露目されたりするそうです。

さすがに 手触りが素晴らしい。

一方 重くならないように
地布にしみこませる糊の量がテディベア用のものよりも
少なくなっているので
地も柔らかめです。

テディベアを作るにあたっては
固く詰めると伸びてしまったりと
マイナス面ではありますが、
そこは 腕(笑)でフォローして、
いつものようにきっちり仕上げていきます。



実は
このベアのオーダーの順番は
もう少し後だったのですが、

同じ仕様で イベント用に制作していたものがあり、
少しでも早くお渡しするべく、
完成品をお届けいたしました。


一時期、
イベント販売用と オーダーでは
販売価格が オーダー価格のほうが お得に設定しておりましたので、
(現在は 同じ価格です)
お急ぎない場合は オーダーをお勧めさせていただいておりましたところ、

先のブログにも記載しましたように、
多数の在庫を いつもキープしていなくてもよくなりましたので
こういうこともできるようになりました。


このベアと同じモヘアは またございますので
ご依頼いただくことができます。

身長は38cm。
詰め物は 木毛と化繊綿、ステンレスボールです。

3月と7月のベアイベントには
同じものを連れていく予定です。

抱き心地がとても良いので
是非 抱っこしてみていただきたい作品です。
会場で お確かめくださいね。





  

Posted by ようこ │コメント(0)

2017年09月28日 15:37  カテゴリ:テディベア№35

【作品紹介】ブラックベア+仏蚤の市購入の古いレース



大切にしまっておいた、
シュタイフ・シュルテ社とプラダのコラボモヘアと、

やはりこれも、
大切にしまっておいた
(5年も使えずに)
フランスの蚤の市で購入の
古いレース。

とても良い子が生まれました。
身長38cmと大きめです。







10/4-10に開催の、
豊田松坂屋 創作作家展では、
三組の作家による作品の展示販売が
行われます。

私は、2名のテディベア作家さんと一緒に、
3人で、テディベアの販売をいたします。
私の作品は、
総勢35体+αとなります。


同時開催で、
テディベアや、ラビット、
べア雑貨が作れる、ワークショップもいたします。

宿題をしてきていただく予約制のものの他、
当日のご参加もできるベア雑貨を
ご用意しております。
どうぞ、お楽しみに。  

Posted by ようこ │コメント(0)

2017年09月20日 07:46  カテゴリ:テディベア№35

【オーダー作品紹介】 お名前も付けていただいて 幸せな表情の・・・


ご紹介が遅れました。
9月の10日にご依頼主様にお届けいたしました
№35(身長38cm)のテディベアです。


ファブリックサンプルを実際にご覧いただいて、
深みのある美しいサーモン色をお選びいただきました。
光沢のある柔らかな魅力的なモヘアです


瞼をつけて
優しくて眠そうな表情。
(瞼は オプション料金がかかります)


写真では見えにくいですが
アイは 思慮深いブルーグレーです。




このサイズのベアは
お教室の生徒さんにもお客様にも
たいへんご好評いただいております。
私も大好きなサイズです。
お膝に抱っこすると その大きさとすっしり感が
まるで生きてるようで 心がことんとなって落ち着きます。


※ このモヘアは 定番商品でいつでも準備することができますので
身長25cm以上で制作可能です。



最近の 同サイズのベアたち。
(同じものがオーダー可能です)



(モヘアの在庫 希薄につき オーダー不可 最後の1点をイベント販売します)

(モヘアが品切れのためオーダー不可)


オーダーは 1年くらいの待ち状態です。
イベント用にもこのサイズを製作してまいりますので、
販売イベント会場または
その後に不定期に行う このブログでの完成品販売 もご期待ください。
  

Posted by ようこ │コメント(0)

2017年07月20日 20:55  カテゴリ:テディベア№35

【作品紹介】星の仔

先週末のテディベアコンベンションのコンテストには、
2カテゴリーにエントリーしました。
先に紹介した 「森の仔」はアニマル部門。
もう一つは 服を着ていない単体の15センチ以上のベア。

この子も
受賞にはいたりませんでしたが
私の中では 「森の仔」と対になっていて、
二人のストーリーなど妄想しながら、
たいへん楽しく制作できました。

森の仔のお話は こちら
。2017/07/20
【作品紹介】森の仔


さて、「星の仔」のストーリーです。
相変わらず 妄想がどっぷり入っていますので
優しくスルーしてください(笑)。







星の仔は、一晩中星空を飛び回り
世界をめぐります。


星の仔は、
とても自由で美しい毎日を過ごしています。
夜が終わるときには、眠り場所を探します。
いつもは 白い雲の中で次の夜まで眠るのですが

この日、偶然地上に目をやると そこには黒く深い森がありました
森に降りると
そこには 森の仔がいて、二人はひかれあい、
その日から 星の仔が帰る場所は
森の仔が住む 西の森になりました。


と、そんな設定で、
森の仔と 星の仔の友情物語を思い描きながら、
二つの作品を同時進行でつくりました。





白バックで星の仔をご紹介しますね。

大きさは 身長38cm。


詰め物の工夫で 空を見上げてもひっくり返らない姿勢で
安定して座れるようにしました。

森から 空を見上げてる 星の仔





ぷくぷく肉球も付けてみました。




森の仔と 星の仔のお写真をたくさん撮って
それで絵本(写真本?)をつくってみたいな、なんて思います。
二人のストーリーを 妄想するのが
ここ最近のマイブーム(古っ)です。


  

Posted by ようこ │コメント(0)